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地域防災拠点の集団訓練

組み立てトイレの説明

台風の接近が心配された週末、
地域防災拠点の集団訓練が行われた。

かつては、
各自治会の全員に参加を呼びかけ、
小学校の校庭に、老いも若きも自治会ごとにプラカードを掲げてずらりと参加者が並んだものだが、
昨年から、
各自治会から3名から5名の代表(ブロックリーダー)だけが参加。
加えて、地域ケアプラザや民生委員、地域ケアプラザの職員の方、学校関係者らが集まった。
その数127名。

訓練の内容、まずはこれまでも行われてきた
①水道栓の操作
②防災倉庫の点検、
③炊き出し訓練

給水タンク

会場となった小学校には、地下給水タンクがあり
1日ひとりに必要な水3Lとして、3日分で9L。
それが6000人分、このタンクに貯められるという。

備蓄庫
 
備蓄庫には、食料が2000食。
2000人が、1食だけいただける。

備蓄庫には
1、食料 2、救助のための機材、3、生活のための道具
が備えられている。
仮設トイレ、油圧カッター、非常用炊飯器。
どれも、使い方、組み立て方を知る必要がある。。。。

組み立てトイレ

↑どんな形のものなのか、イメージを知っておくだけでもいいと言われた組み立て式トイレ。


男子トイレ

↑これが男子用トイレ

仮設トイレ

↑工事現場などでよく見られる仮設トイレ。
これを組み立てるのは、相当難しいらしい。

災害時、避難所で一番問題になるのがトイレということだが、
この拠点には、上記のこれらの仮設トイレが1つずつ。

実際には、校庭に穴を掘り、結果いくつもの山ができるだろうということだ。


そして、今回初めて行ったのが
避難所の設置訓練。
段ボールを使って、体育館で区割りを行った。

段ボール

1人当たりのスペースは、
1メートル×1、8メートル。
↑これで、4人分のスペース。
段ボールを敷き、30センチほど間隔をあけて寝る場所をつくる。
それを囲む仕切りは、段ボールを内側に折って床面に挟み込む。
あまり高くても、中が見えず、低すぎても丸見えでよくないらしい。

こうしてみると、
この体育館にそれほどたくさんの人が避難できないことがわかる。
ここに来るのは、最後の手段。
さびしい、不安だからとか、支援物資がほしいから来るのではなく、
ここは、最後の砦だ、と言われた。
支援物資は、自宅にいても、自治会の手続きを通して受け取ることができる。

出入り口
↑入口も必要だ

実際に作ってみて、中に入り寝ころんでみると、
急に現実に起こりうることとして受け止められたように思う。


集団訓練の話

最後に、消防署長やこの訓練の本部長からのお話。
実際には、この体育館は通路を確保してテープでまず区分けをし、
エリアを決めてから段ボールで仕切りをつくる。
インフォメーションコーナーをつくり、意見要望をそこに寄せる。
授乳所や女性の更衣室は、別に設ける。
など、具体的なイメージも示された。


この拠点を避難所とする住民の数は、10,000人。
実際に震災が起きたらどうなるか、
食料も水もスペースも、
どう考えても足りるものではない。

まず、その現実を知ること。
そして、自らのまちは、自らで守る。
工夫やアイディアも必要だ。
それを自覚するための訓練のように思えた。




この日集まったブロックリーダーたちは、
それぞれの自治会で行動を起こすことを求められている。



























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