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奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている

横浜美術館

私にとっての連休最終日。

閉館まぎわの横浜美術館。
入場最終時間に間に合った。

奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている

今や、世界レベルで高い評価を受けている奈良美智。

独特の作風、印象的な少女の絵。
それが、
なぜイイと言われるのか
どんな風にいいのか、
自分はどんな風に感じるのか
一度、作品を『生』で見てみたいと思っていた。


申し訳ないほどに、
私は彼の作品や、彼自身について、
知識がなかった。
ちょっと意外だった彼の年齢や風貌、
そして、
3.11の震災以降、彼の中で変化が起こったという
テレビ番組を見たことくらい。


彼の作品について、誰かの評を読んでしまうと、
私の場合、
あたかも自分がそう感じたように思ってしまうから、
何も知らないまま、真っさらの状態で
直に向き合ってみたかった。。

奈良美智



いたずらっぽく微笑む少女、
あどけなく、眼をぱっちりと見開く少女、
おだやかに、しずかなじかんを過ごす少女。
「朝の中央線で」「お手あげです」「年貢のおさめどき」
などなど、
さまざまな表情の少女を描いた作品は、
私がこれまで、彼のの作品に対して持っていた印象より、
はるかにあたたかで、やさしい絵だった。


少女の表情は生きているかのように、
まっすぐにこちらの心に向かって来る。


人の心は、一様ではない。
誰にでも、
かわいらしい一面、
弱くもろい一面、
悲しく溶けてしまいそうな一面、
醜く、ニヤッとほくそ笑む一面。
きらりと輝く瞬間。

ひとのそうした内面を
少女の表情や服装、背景を通して表現しているんじゃないかと
私は感じた。
なぜ、少女なのか。


ちょうど昼間、
珍しく家にいた娘と、
ひとはみんな違うんだから、
誰とでも全員と仲よくするなんて無理だと思うし、
人には見せられない内面だってあるんだ、
というような話をしたばかりだった。


絵を観るときは、
絵の意味や、メッセージなんかを考えなくても、
自分がどう感じるか、
いいなあとか、好きだなあとか、
それだけでいいのかもしれない。


だとすれば、
私は、奈良さんの絵に
つよいエネルギーを感じた。


とくに、
作品名は忘れちゃったけど、
印象的な作品があった。
途方もなく、悲しげに眼を伏す少女が、
ちいさな植物の芽を両手に持って、
心の中にしずかにきぼうの灯をともしたような作品。
おもわず、涙があふれた。
被災地の人々の深い悲しみと重なった。


閉館間際の30分間、
さぁ~っと、駆け抜けた奈良美智ワールドだった。


外に出たら
みなとみらいの夜景。

ビル群

何度見ても、
自分がこの地に住んでいることの不思議。


空


思い立ったら、
こんな時間を過ごすことのできるありがたさ。























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