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T美大の卒業式

卒業ビデオ

先日、
息子の通ったT美大の卒業式に行ってきた。

行ったといっても。。。
もとより、
かのT大学と違って、式の会場に親の座る椅子はない。
別室にて、同時中継のビデオを見るだけ。
それでも。
スクリーンに映し出される卒業証書授与の様子はとってもユニークだ。

各学部の総代が壇上に上がって証書を受け取るが、
幼稚園児のコスチュームあり、スーツ姿に長ーいちょんまげのかつら。
その先端のくすだまが割れて、垂れ幕が下がったり。会場、爆笑。

ガガ?

レディーガガみたいな女の子が、2人護衛を連れていたりする。
学長は、クスリと笑うこともなく、平然と手渡すところがいい。

学長先生のことば。
諸君に身に着けてほしいのは、次の3つ。
勇気と、確かな技術。そして豊かな感性。

勇気とは。。。
芸術に必要な要素の一つに、他者とはちがう『独創性』がある。
人と違うもの、見たことのないものを世に発表する『勇気』、だそうだ。
どこまでも、
アーチストを育てる学校だった。
社会人、ではない。

そして今年の卒業制作は、
「この一年間、3.11以降の世の中を観、考えながら取り組んだもので、
これまでの先輩たちとは、まるで違うものであった」と。
端的な、心の残るお話だった。


そう、
この日、わざわざ出かけて行った目的は卒業展示。

4年間学んだ(制作した)教室に、
卒業生の作品が飾られている。
ひとりが壁一面使っての、ゆったりとした展示。

日本画

日本画Ⅱ

それぞれが、
自分の表現というものを探し、模索し、苦しんで。。。
絞り出すように、ぶつけるように。
そうして一つのかたちに表していくという作業。
出てきたそのエネルギッシュな表現たちは、
潔く、見ていて何とも清々しい。

表現する術(すべ)を持っているのは、幸せなことだと思う。


作品

この日、初めて見た息子の作品は、
これまでと、作風がまるで変っていた。
『葛藤』と名付けられたその作品、
長い時間をかけ、
息子は何を想いながら向き合っていたのだろう。



これから社会に出て、
大人になっていくとしても。
ずっと、
表現者、アーティストであってほしい、と思う。




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コメント

No title

おはようございます。

御子息のご卒業おめでとうございます。
卒業作品を見られた時のお母様のお気持ち
お子さんの成長への嬉しさと、
この大変な時代への船出の大変さを思い・・・
このブログから感じられます。

でも子供が成長するのは早いですね!!
(今になって実感しています。)



No title

Y-ハイランドさん、
素敵なコメント、いつもありがとうございます。
キャンバス一面に、丁寧に描かれたウサギちゃん。
親は、静かに見守るしかありませんね。
子どものおかげで、
自分の視野も広がっていくようです。
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